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◆◆レッツかぎ針◆◆ |
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#9「有明再び」 |
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前回の成功に気をよくした我々は、調子にのって再び「第11回デザインフェスタ」に出展いたしました。 「二匹目のドジョウ」「濡れ手に粟」「坊主まるもうけ」......そんな言葉が頭に渦巻き、男たちのドス黒い野望はふくらむばかりであります。 写真は前夜、恒例の「ひじかた書道」の模様。旨いもの屋風の「お品書き」を書いているところであります。そして、その横では私が必至に最後の「編みスパート」中。作業は明け方まで続くのでありました。 | |
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翌日、朝7時起床。荷物を車に積み込んで、8時頃にいざ出発! ちなみに向かう道中、BGMは「TOKIO/沢田研二」。レインボーブリッジから見下ろす有明付近の風景はまさに「海に浮かんだ光の泡」。ここが我々にとって「奇跡を生み出すスーパーシティー」となることを祈りつつ、朝9:00頃に会場到着。 まあ、今回は二度目ということもあり、意外と気楽な会場入りでしたな。 | |
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ここが今回のコマ「i-9」です。会場入りがやや遅れたこともあり、両サイドのブースはすでに準備済。我々も休む間もなくブース設営開始! ブース自体は前回と全く同じなので、設営も手慣れたもの。ものの1時間でこのとおり。「南無編み駄物」は今年も健在であります。 | |
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数、バリエーションともに前回より少なめなので、ややさびしい感じ。そのぶん今回は、売れスジ厳選の「ムダたま」なし。ゲートイン直前の競争馬のごとく、各たまそうとうイレこみ気味であります。 そして開場。直後からイイ具合に続々お客さんがご来店。「HPみてます」のひとことがうれしいじゃないですか。ウチとわかって来てくれたかたが、やはり前回より格段に多かったです。 | |
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しかし、ここで慢心は禁物。写真右は「まだまだウチをご存じない方のために」と今回多めにつくった、基本の「並おたま」であります。しかし、予想に反してこいつらだけ全くの不人気。20匹もつくったのに午後になっても一匹も売れてない! 緊急会議の末「なんらかのテコ入れを」ということで、申し訳程度の改造をほどこしたのが写真左の「毛が3本」。こんなショボい改造じゃ意味ないっしょ! ......と、思ったら、不思議なことに売れるんですよ、これが(笑) もう少し本格的な毛をはやした「ヅラたま」も人気でした。はからずも「毛をはやしたヤツから売れていく」という、一部の未婚男性には悲しい現実が浮き彫りになった次第。タイアップ、いつでもお受けしますぞ!>アデランス広報の方 | |
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こちらは「レッツかぎ針」でおなじみ、私の初あみぐるみ「おたま三兄弟」であります。オーナーのサトウさんが「里帰りに来ました」と連れてきてくれました。こうして比較すると、最近のとずいぶん顔がちがいますな。
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「『サタタマ』はもうないんですか?」 残念そうなお客さんのそんな問いかけに、つい口をついてでた言葉が地獄のはじまりでした。「んじゃ、他のに耳つけましょうか」 そしたらもう、あとからあとから希望が殺到。館内に響く「耳つけろ」のシュプレヒコールはいつまでも絶えることはなかったのでした。正直キツかったですが、ほんとありがたいことです。 しかしねぇ、その後やってきた身内たち。「ヅラつけろ」はまあいいとして、あげくの果てには「横に耳はやせ」「前足はやせ」の無謀要求。もはや私のデザインを完全に無視した注文にゲンナリしつつも、「コレは次のネタにつかえるかも」などと考えてしまう自分が悲しい。でもマジで「足」はいいかもな。 | |
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「タカミヤさんですか?」「いえ、助手のひじかたです」 こんな会話が何回繰り返されたことでしょう。ひじかた君、やはり君の人間濃度にはかないませんよ。この際はっきりさせときましょう。右がひじかたで、左がタカミヤ。右がパンツの人で、左があみぐるみの人。 ソレ気な写真がないんでピンとこないかもしれませんが、朝からひっきりなしにお客さんがくるので、この時点でかなりヘトヘトな2人です。 | |
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おかげさまで売れ行き好調。品も薄くなってきたので、ちょっとひとやすみとばかりに館内ぶらり旅。前回は必死だったんでほとんど他みなかったからねぇ。 で、ネット上でおつきあいのあった、ミツさんのブースにおじゃましました。今回はお友達のオリジナルキャラをあみぐるみ化したそうです。ここには写ってませんが、ミツさんは他にも「ザクの編みガマグチ」などというオルタナ手芸品の作者。今回の人気商品「ザクたま」もそこからソウルをいただいた次第。したがって人気の「ザクたま」は、敬意を表して今回はミツさんにおゆずりしました。 [ミツさんのHPはこちら] | |
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と、その先のブースをみると、そこにはひときわまばゆいオーラを放つあみぐるみが...... おお、私の心のカリスマ編み師、カワイミユキさんのブースじゃあないですか! うひー、やっぱものすごくイイねぇ。「どこ」とか「なぜ」とかでなく、ただただ眺めていたくなるこのステキさ。比較するのもどうかと思いますが、中学生のとき初めて間近でアントニオ猪木をみたとき以来の衝撃。「ナーッシャッ!」って感じでありました。 んじゃ、もうこれはひとつごあいさつでも......と思ったら、どうやらお留守らしい。うーん残念。じゃ、せめておたまだけでも......というわけで勝手にパチリ。さしもの強力兵器おたまとて、こげなチャーミングくま君の前では全くもってデレデレのタイコモチ。「ザクとはちがうのだよ、ザクとは!」などとカワイさんが言ったとか、言わないとか。 実はこの後カワイさん、わわざわざウチのブースを訪ねてくださいまして、ちゃんとごあいさつすることができました。留守中の狼藉、お許しください! [カワイミユキさんのHPはこちら] | |
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ある意味、親子のご対面! 超リアルなかえると超デフォルメおたま。HP上でおつきあいのあったおけもとさんのブース「カエル工房」で記念撮影。こうして、いままで「文字上のおつきあい」だった方々と直接お目にかかれたのも今回の収穫でした。 それにしても、ものすごいデキのカエル人形ですなぁ。それもそのはず、博物館なんかにかざる標本と同じつくりなんだそうです。うーん、そりゃリアルなわけだ。HPでも販売されているそうなので、興味のあるかたはぜひ。 [「カエル工房」HPはこちら] | |
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おかげさまで86匹(会場で1匹編みました)全て完売! ご来場&お買い上げいただいたみなさん、ほんとにありがとうございました。写真は完売御礼の看板であります。 ちなみにそのかたわらでたたずむ2匹は「耳つけ」完了し引き取りを待つおたまたち。いつまでもお帰りの迎えがこない幼稚園児の心境か。ママー、はやくー! | |
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やっと最後の引き取りのお客さん到着。「これやってて遅くなっちゃったんです」と見せてくれたのは、なんとも不気味な特殊メイク。むは〜、気持ち悪りぃ〜。ショッキングな光景を目のあたりにして「泣きたいのはオレのほう」とはおたまたちの弁。まぁ、なにはともあれ、お買い上げありがとうございました。 よーし、これにて本日の業務、全て終了。撤収じゃい! | |
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ウチに帰って荷物おろして午後9:00。全て終了、お疲れさまッス! ちなみに帰りの道中、BGMは「スローなブギにしてくれ/南佳孝」。居酒屋に到着するやいなや「理由なんかないさ、おまえが欲しい」とばかりにビールをあおる我々。ぷはー、最高! もう一杯「ぅおンちぅ〜」! そしてこの後、30男たちの「犬も食わない人生論」は果てることなく続くのでした。 | |
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今回の出展を振り返って、最大の収穫は、やはりHPでのお客さんたちに実際にお会いできたこと。ネット上でのおつきあいが決して匿名の無責任なものではなく、限りなく「フェイスtoフェイス」であることを実感いたしました。やっぱり反応がダイレクトに実感できるのはイイですな。「相手あってのモノづくり」ということを再認識した一日でした。 今後も時間が許す限りこうしたイベントには参加していきたいと思います。東京ばかりでなく地方にもね。と、いうわけで次は名古屋のamigurumi cafe。そちらほうも、ひとつよろしくお願いします。......まだなんにも準備してないけどな(笑) ※「amigurumi cafe」の様子についてはこちらをごらんください。 | |
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